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一般皮膚科

最善の治療法をご提示いたします

当院は、地域の皆様の皮膚科“かかりつけ医”でありたいと考えております。一般皮膚科では皮膚疾患全般にわたる診断と治療を、基本的に保険診療で行っております。

経験豊富な皮膚科専門医が適切な診断を行いますので、皮膚についてお困りのことがありましたら、些細なことでもお気軽にご相談下さい。

※当院では病診連携を図っておりますので、入院や大きな手術など当院では対応できない医療が必要と判断した際は、適切な医療機関にご紹介いたします。

皮膚には全身の状態が映し出されます

昔からよく「皮膚は内臓を映す鏡」と言われますが、皮膚は内臓を包み込んでいる大きな袋のようなものですから、内臓・諸器官の発するサインがよく現れます。内臓をはじめとする体内の状態や血行の調子、ホルモンバランス、ストレスの有無などが複雑に絡み合い、皮膚症状として出現してくることが少なくないのです。

小さな皮膚病変を検査しているうちに、思わぬ内科的疾患が見つかるケースもありますので、皮膚の異常が見つかりましたら、早めに受診してください。

一般皮膚科で診察する主な疾患

かゆい疾患

痛い疾患

うつる疾患

おでき

その他

紫外線治療(ナローバンドUVB治療)

紫外線治療(ナローバンドUVB治療)

ナローバンドUVB治療とは太陽光に含まれる紫外線(UVA、UVB、UVC)のうち、皮膚治療に有効性が確認された、非常に幅の狭い波長域(311±2nm)を持った紫外線(ナローバンドUVB)を照射する方法です。そのため発がん性などの副作用が少ないと言われています。当院ではこのナローバンドUVB療法を以下の保険適応疾患を中心に施行いたしております。

保険適応疾患

保険適応外だが効果を見込める疾患

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、痒みのある湿疹がほぼ左右対称性に生じ、良くなったり悪くなったりを繰り返します。アトピー性皮膚炎の原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、遺伝的な体質に環境要因が影響して発症すると考えられています。多くの患者さんは、皮膚が乾燥しやすい素因(ドライスキン)とアトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)を併せもっています。アトピー性皮膚炎の治療において中心となるのは、薬物療法です。保湿剤で皮膚のバリア機能を整えることを基本とし、ステロイドの塗り薬と免疫抑制薬の塗り薬を併用します。ステロイドの塗り薬は、炎症を強く抑える作用を有し、免疫抑制薬の塗り薬は過剰な免疫反応を抑えます。これらの薬剤を適切に使うことで症状を早く改善し、良い状態を維持することが可能になります。

ほかに、痒みを抑えるために抗アレルギー薬の内服を補助的に用いたり、他の治療でなかなか良くならない重症の患者さんでは、紫外線療法(ナローバンドUVB療法)を併用したりシクロスポリン(免疫抑制薬)を内服したりすることがあります。

皮脂欠乏性湿疹

老化や空気の乾燥、洗剤や薬剤への接触など、様々な原因によって皮膚が乾燥し湿疹に至る病気です。治療と並行して保湿剤を頻回に外用し乾燥の予防に努めることが重要です。

かぶれ(接触皮膚炎)

皮膚に直接触れたものが原因となって起こる炎症や湿疹をかぶれ(接触皮膚炎)と言います。原因が明らかな場合は通常、「うるしかぶれ」「オムツかぶれ」など、原因となったものの名前を頭につけて称されます。

原因が明確でない場合は、「パッチテスト」を行います。

パッチテストに関して

パッチテストの写真

パッチテストとは、原因と思われる物質をテープで皮膚(主に背中)に48時間貼りつけて反応を見る検査です。当院では金属パッチテストだけでなく、毛染め剤やゴム製品などの成分パッチテストも行っています。

テープを貼ってから48時間後にはがして1回目の判定をします。その後、貼ってから72時間後と1週間後の計3回の判定をして最終的な診断をします。

当院では火曜日にパッチテストを開始することができます。表のとおり3回判定まで合計4回の通院が必要になります。また1回目の判定の時は、テープをはがした後30分程度おいてからの判定になるため、時間の余裕をもって来院してください。

検査開始日 48時間後1回目判定 72時間後2回目判定 1週間後3回目判定
火曜日 木曜日 金曜日 火曜日
  • パッチテスト中はぬらしたり、汗をかいたり、こすったりしないよう注意が必要です。
  • テープをはがした後、皮膚にマークを付けます。汚れてもいい下着を着用してください。
  • パッチテスト中にかゆみがでたり、赤くなったり、色素沈着などが起きたりする事があります。反応のあとがしばらく残ることがあります。
  • テープでかぶれる可能性があります。まれにパッチテストをすることで感作されてかぶれる体質になることがあります。

ご不安なことやご質問がありましたら受診時にお尋ねください。

かぶれ(接触皮膚炎)の治療

原因物質がわかったら、まずは、その物質が含まれるものに接しないように注意します。短期的にステロイド外用薬を使用し、痒みが強い場合は抗アレルギー薬の内服を用いて治療します。

手湿疹

水仕事や紙を頻繁に扱う仕事をしていると、皮脂や角質が落ちてしまい、皮膚のバリア機能が弱まり、物理的な刺激に皮膚が過剰に反応し手湿疹が起こります。

アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の方に生じやすく、美容師の方や水仕事の多い飲食業、介護職、主婦の方など、悪化原因となる仕事を中止できない方は特に治りにくいことが多いです。治療はしっかり保湿剤を外用して皮膚を保護し、物理的な刺激から皮膚を守ります。炎症が強い場合はステロイド軟膏を併用します。

脂漏性湿疹

皮脂の分泌量の多いところに生じる湿疹で、頭部や顔、胸背部などに多くみられます。

新生児や乳児にも見られますが、この場合は成長するにつれて改善することが多いです。

一方、問題なのは中高年の方の場合で、頭、顔、耳にフケがしつこく出て、痒みも伴い、とても憂うつな病気です。原因としては、皮脂成分の質的異常や皮膚機能の老化、でんぷう菌(マラセチア)というカビの一種の感染が関与していると考えられています。治療は、強くこすり過ぎないように気をつけながらもしっかり洗うのが基本です。その後にステロイド軟膏とマラセチアに効く抗真菌剤を塗ります。

じんましん

掻痒を伴う円形あるいは地図状のわずかに盛り上がったみみず腫れのような発疹が数分~24時間以内にできて消えていく皮膚疾患をじんましんと言います。多くは痒みを伴いますが、チクチクとした痛みや、熱く焼けつくような痛みを伴うこともあります。

4週間以内に治るタイプを急性じんましん、それ以上の期間にわたって断続的に発症するタイプを慢性じんましんと呼びます。

じんましんの原因は、食べ物や内服薬、細菌やウイルスの感染など様々で、検査としては皮内反応や血液検査IgE RAST法、一般血液検査などを行います。しかし、慢性じんましんでは、原因が特定できないことが少なくありません。

じんましんの治療

主に抗アレルギー薬の内服を用います。症状が強い時はステロイドの内服を用いる場合があります。薬を内服すれば、多くの人は数日で症状が治まりますが、医師の指示に従って飲み続け、徐々に薬を減らしていくことが重要です。自己判断で内服を中止すると再燃することが多いので気を付けてください。

虫刺され

虫刺されでは、虫に刺された直後から翌日以降に、その部分が赤く腫れたり、水ぶくれになったり、しこりになったりします。特に小さいお子さんは、腫れやすいものです。

痒いからといって患部を掻き壊すと、とびひ(伝染性膿痂疹)や治りにくい痒疹(痒みのある硬くなった皮膚)となり、長期化することがありますので、きれいに治すためにも皮膚科への受診をお勧めいたします。

皮膚科の治療では、ステロイド軟膏を短期間外用します。腫れや痒みが強い場合は、抗アレルギー薬を服用します。

皮膚掻痒症

皮膚を見ても何もできていないのに、痒みが生じる疾患です。全身のいたるところが痒くなるケースと、陰部などの限られた部分だけが痒くなるケースがあります。

肌の乾燥のためにちょっとした刺激で痒くなることもありますが、それだけでなく、腎臓、肝臓・胆道、糖尿病やホルモン異常、血液疾患、悪性腫瘍、さらには内服薬なども原因になっていることがあります。

原因となっている病気がある場合には、その治療が必要です。また肌が乾燥していることが多いので、保湿薬をしっかり塗ることが大切です。抗アレルギー薬もある程度の効果が期待できます。

痒疹

虫刺されのような痒いポツポツとした皮膚のもりあがり(丘疹)がいくつもできる疾患です。一番の特徴は非常にかゆく夜も眠れないということです。

虫刺されやアトピー性皮膚炎のようなアレルギーが関係していることもありますが、はっきりとした原因はわかっていません。長い間引っ掻き続けてしまうということも一因になっているようです。

治療はステロイド軟膏の外用と抗アレルギー薬の内服です。体中に症状がある場合には紫外線療法(ナローバンドUVB療法)を行うことがあります。

帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルスの感染によって発症し、水痘を経験した人にのみ発症します。

加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下した時に発症することが多く、症状は頭部から下肢までの片側に、ピリピリとした痛みを伴った小水疱が帯状に生じます。

顔にできると、顔面神経麻痺やめまい・耳鳴りなどが起きることがあります。

また、痛みに悩まされることが多く、帯状疱疹後神経痛として長い間痛みが残ってしまうこともあります。

帯状疱疹は、早く皮膚科を受診して早期に治すことが何よりも大切で、これにより帯状疱疹後神経痛の発症リスクを減らすことができます。

帯状疱疹の予防

免疫力を下げないことが重要です。日頃から栄養バランスの良い食事をとって十分な睡眠をとり、適度な運動を心掛けて下さい。また、当院では帯状疱疹に対する予防接種も行っておりますのでご相談ください。

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ヘルペス

単純ヘルペスウィルス(1型・2型)の感染で生じ、口の周りをはじめ、顔にできる1型(口唇ヘルペス)と、外陰部や臀部などの下半身にできる2型(性器ヘルペス)があります。いずれも一度治っても再発することが多いです。

初感染で口内や外陰部に発疹が生じた時は、発熱や痛みが強く重症になることがありますが、2回目以降の再発の時は症状が軽くすむことが多いです。

ヘルペスウィルスは一度感染すると、神経節の中に潜伏するため、薬で完全に排除することはできません。寝不足、疲労、風邪などによって免疫力が下がると増殖し発症しがちです。治療としては、抗ウィルス薬の内服や外用を行ないます。発疹の出る前にチクチクするなどの予兆が出ることも多く、その時点で治療を始めると治りが早くなります。

巻き爪(陥入爪)

巻き爪とは爪が大きく内側に湾曲した状態を言います。また、爪が皮膚に食い込んで強い痛みが生じたり爪の周りにじくじくした肉芽が盛り上がったりした状態を陥入爪と言います。当院では保険診療による基本的な治療はもちろん、自費診療にて専用のワイヤーを用いた巻き爪の矯正治療も行っております。

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たこ・うおのめ(胼胝・鶏眼)

たこ(胼胝)やうおのめ(鶏眼)は、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。

また、足の裏によくできるのが足底疣贅(そくていゆうぜい)といういぼの一種で、これをうおのめと勘違いすることがあります。しかし、これはいぼウイルス性の腫瘍であり、知らずに削って、かえって患部を広げてしまうことがありますので、この鑑別をきちんとつけるためにも、皮膚科への受診をお勧めします。

治療は、スピール膏やメス、ハサミなどを用いて患部を除去します。

蜂窩織炎

蜂窩織炎とは皮下脂肪織の細菌感染症で、主な原因菌は黄色ブドウ球菌や溶連菌です。下腿に発症することが多く、発赤・腫脹・熱感・疼痛を伴います。血液検査をすると、白血球が増え、CRP(炎症反応)の上昇が認められます。治療の基本は安静、患部冷却、患肢挙上、抗生剤投与(内服あるいは点滴)です。糖尿病等の持病のある方は重症化しやすいので、早めに皮膚科を受診して下さい。

水虫(足白癬)、爪白癬

地球上にはカビ(真菌)がたくさん存在しており、私たち人間と共存しています。納豆菌や乳酸菌といった生活に役立つものばかりでなく、人間に病気を起こすカビもいます。水虫菌もその一つで、正式には白癬菌(皮膚糸状菌)と呼ばれます。

この白癬菌が感染するとジクジクしたり、皮がむけたり、痒みが出てきたりします。人にうつる病気なので早めにしっかり治療することが必要です。

水虫の治療には一般に抗真菌剤の外用薬が使われます。治ったと思っても自己判断で中止せず1~2ヶ月間は外用を続けて下さい。爪白癬のような爪の中に薬の成分が届きにくいタイプには抗真菌剤の内服薬が第一選択になりますが、内服治療には最低でも半年はかかります。

いぼ(尋常性疣贅)

ヒトパピローマウイルスの感染によって発症するドーム状に盛り上がった小型のできもので、しばしば黒い点状のプツプツを認めます。いじるとどんどん増える傾向があります。手や足の裏によくでき、人から人にうつります。治療は液体窒素療法とヨクイニン(漢方薬)の飲み薬です。多くの場合1回で治し切ることは難しく何回か治療を繰り返します。

とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひは、皮膚への細菌感染(主に黄色ブドウ球菌と溶連菌)によって発症し、人から人へとうつる疾患です。特にアトピー性皮膚炎の患者さんは、皮膚のバリア機能が低下しているため、とびひにかかりやすいので注意が必要です。

掻きむしった手を介して、皮疹が全身へと広がる様子が、火事の火の粉が飛び火する様に似ているため、「とびひ」と呼ばれます。

とびひの治療には、主に抗生剤(内服・外用)を使用して原因菌を退治します。

最近ではメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるとびひが多くなり、市中感染型MRSAと言われ、抗生剤が効きにくくなっています。治りにくい場合は細菌培養をして原因菌の同定と抗生剤の感受性検査を行ないます。

お子様の学校・保育園への出席に関して

病変部のみならず滲出液・痂皮などの接触によって感染・拡大するため、病変部に触らないこと、治療がしっかりなされ病変部を覆ってあげれば出席させてかまいません。ただ、発熱など全身症状を伴っている場合は出席停止としています。ただ、プールに関しては接触感染ですので病変部が乾燥し痂皮するまでは控えたほうがよいです。

粉瘤(おでき)

皮膚が毛穴の奥で袋を作り、中に角質や皮脂が溜まった球状の良性腫瘍です。中央部には黒点状の皮膚開口部があり、強く圧迫すると開口部から臭い皮膚のカスのような内容物が排泄されるケースがあります。治療は外科的切除となります。

色素性母斑(ほくろ)

皮膚の一部にメラノサイトという色素細胞が集まった良性腫瘍です。ただ、いびつな形をしているものや色調にむらがあるものは皮膚がんの事があるため気になるほくろがあれば皮膚科専門医にご相談下さい。

当院では手術またはレーザー治療と保険診療、自費診療ともにご案内可能です。

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脂漏性角化症

いわゆる「老人性のいぼ」と言われるものです。紫外線や皮膚の老化が主な原因で、ゆっくり大きくなる良性腫瘍です。

当院では液体窒素療法、手術、レーザー治療と保険診療、自費診療ともにご案内可能です。

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日光角化症

紫外線を浴び続けたことによる発症する皮膚がんの極めて早期の病変です。表面が赤くガサガサしていることが多いです。この段階で治療をすれば命に関わるようなことはほとんどないため、早期診断と早期治療が重要です。

治療は外用療法と手術になります。

皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)

皮膚に生じる悪性腫瘍(がん)には基底細胞がん、有棘細胞がん、悪性黒色腫などがあります。悪性腫瘍は近くの組織に進入したり転移したりして増え続けていき、進行すると命の危険を伴います。一見、ほくろやシミなどと紛らわしい皮膚悪性腫瘍もありますので皮膚に気になる変化が生じましたら早めに皮膚科専門医にご相談ください。

当院ではダーモスコピーという機械(特殊な拡大鏡)を使い皮膚悪性腫瘍の検査を行っています。

乾癬

銀白色の鱗屑(りんせつ:皮膚の粉)を伴い、境界明瞭な盛り上がった紅斑が全身に出ます。乾癬の患者さんの多くが、この症状を呈します(尋常性乾癬)。

大きさ・数・形は様々で、発疹が癒合して大きな病変を形成することもあります。慢性かつ機械的な刺激を受けやすい頭部、肘・膝、臀部、下腿などが好発部位です。青壮年期の発症が多く、多発しますが、通常は内臓を侵すことはありません。痒みは約半数の患者さんに見られます。爪の変形や関節炎を伴うこともあります(関節症性乾癬)。稀ながら、発疹が全身に及ぶこともあります(乾癬性紅皮症)。

乾癬は慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返し、長くお付き合いしていく疾患です。治療はステロイド軟膏と活性型ビタミンD3軟膏の外用療法を基本として、紫外線療法(ナローバンドUVB療法)、チガソンや免疫抑制剤(シクロスポリン)などの内服療法、注射による生物学的製剤を用いた治療などがあります。

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症は膿が溜まった膿疱と呼ばれる発疹が、手のひら(手掌)や足の裏(足蹠)に数多くできる疾患です。中年以降の人に比較的多くみられます。

また直接の原因は分かっていませんが、扁桃腺炎や虫歯、金属アレルギー(主に歯科金属)、喫煙などが増悪因子になっていることもあります。金属アレルギーが疑われるときはパッチテストで判定をします。

治療はステロイド軟膏と活性型ビタミンD3軟膏の外用療法を基本として、紫外線療法(ナローバンドUVB療法)やチガソンの内服療法があります。

白斑

白斑とは、皮膚の基底層に存在するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失し、皮膚の色が白く抜ける病気です。別名「しろなまず」とも呼ばれます。

治療はステロイド軟膏、活性型ビタミンD3軟膏、免疫抑制外用薬(タクロリムス軟膏)の外用療法や紫外線療法(ナローバンドUVB療法)があります。

酒さ(赤ら顔)

酒さとは、顔の中心部(鼻・頬・顎)にほてりや赤みが生じ、毛細血管が拡張して赤く透けて見える状態のことです。しばしば小さな吹き出物(丘疹)が生じ、時に膿疱を伴い慢性に経過する難治性皮膚疾患です。原因は不明ですが、遺伝的背景に以下のような増悪因子が関与していると考えられています。

増悪因子

  • 紫外線、暑い気候・寒い気候(寒暖の差)
  • 香辛料、アルコール、コーヒーなどのカフェイン入り飲料、熱い食べ物
  • 刺激の強い化粧品、精神的ストレス

治療は抗生剤や漢方薬の内服を中心とした保険診療ですが、難治な症例ではメトロニダゾール軟膏(ロゼックスゲル)やアゼライン酸クリームなどの自費診療も組み合わせて治療を行ないます。

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なかでも毛細血管が拡張して赤く透けて見える(赤ら顔)状態にはフォトフェイシャル(IPL)が効果的です。

*フォトフェイシャル(IPL)は自費診療となります。

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円形脱毛症

自覚症状無く、ある日突然、頭にコイン大の丸いはげ(脱毛斑)が生じる疾患です。脱毛斑は一ヶ所とは限らず、多発することもあります。時には頭全体の毛が抜けたり、全身の毛が抜けたりすることもあります。かつては、精神的ストレスが主な原因と考えられていましたが、現在では精神的ストレスとの直接の関連性についての科学的根拠は乏しいと言われております。円形脱毛症の頻度は人口の1~2%と推測され、男女差は見られません。また、甲状腺疾患、尋常性白斑、SLE、関節リウマチなどの自己免疫性疾患を合併することもあるため採血で全身を調べることもあります。

治療法は、病気が始まってからの期間と脱毛面積などに応じて決められます。ステロイド外用薬やフロジン液(血行を促進する外用薬)、セファランチン・グリチロンなどの免疫調整薬やステロイドの内服、紫外線療法(ナローバンドUVB療法)、そして、脱毛部に直接ステロイドを注射する方法や液体窒素で冷却する方法などを組み合わせて治療を行ないます。

男性型脱毛症(AGA)

思春期以降に始まって徐々に進行する男性では最もよく見られる脱毛症です。前頭部と頭頂部の毛髪が徐々に細く短くなり薄毛や脱毛に至ります。当院では、医療機関でしか処方ができない「飲む薄毛治療薬(フィナステリドとザガーロ)」を使用し治療を行います。ミノキシジルの外用剤もご用意しております。いずれも自費診療になります。

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女性型脱毛症

女性の薄毛の原因には、ヘアケア商品(シャンプー、トリートメント、カラーリングなど)による頭皮トラブル、出産後および更年期障害等によるホルモンバランスの変化などがあると言われています。

なかでも老化、ストレス、極端なダイエット、誤ったヘアケアによる「びまん性脱毛症(女性型脱毛症)」や出産後の「分娩後脱毛症(産後の薄毛)」などがよく見られます。

当院ではミノキシジルの外用剤と医療機関向け発毛サプリメント「ミレット&Lリジン」による治療をご提案しております。

※ミレット&Lリジン:ミレットエキスには体内で合成されない必須アミノ酸であるメチオニンやシスチン、ツヤやコシを出すために必要なコラーゲンを束ねるケイ素など髪に必要な栄養素を豊富に含みます。Lリジンは必須アミノ酸の一つであり、髪の原料でもあります。

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住所
〒241-0821
横浜市旭区二俣川2-50-14 コプレ二俣川7F
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診療時間表

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